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小1の壁が乗り越えにくい 3つの理由

最近、子育て系のメディアで小1の壁や学童保育の問題がいろいろ取り上げられています。

しかし、それらを読んでも今ひとつ、自分の子供に当てはめられないと思っている人は多いのではないでしょうか?

■小1の壁が乗り越えにくい 3つの理由

  1. 住んでいる地域により制度が千差万別
  2. 子供の成長度が一人一人で違う
  3. 両親の仕事環境や経済的環境の各家庭千差万別

結論から先にいうと、小1の壁を乗り越えるための汎用的な解決法は無く、その子供一人一人に合わせたフルオーダーメイドだからです。

つまり、ネットで検索しても参考にはなるが、解決にはならないということが多いです。

個別に見て行きましょう。

1.住んでいる地域により制度が千差万別

東京23区を見ても、放課後全児童対策のみ(例:品川区)と公設公営学童主体(例:文京区)というように、そもそもの放課後の枠組みが違ったりします。

また、自治体によっては、保護者立学童保育しかなく、その保護者立学童保育に自治体から幾らかの補助と保護者の利用料で成り立っているという地域もあります。

また、キッズベースキャンプのように、自治体が用意する学童保育がある地域で民間学童保育が展開しているところもあります。

さらに、公設公営の学童保育でも、帰宅時のお迎えが必須の自治体や、お迎えがいらない自治体も別れます。

つまり、どういう制度を自治体が採用しているかで本当に変わります。

たとえ公設公営の学童があったとしても18時までしか預からず、お迎え必須となると、小1の壁は高くなり、なかなか乗り越えられません。

2.子供の成長度が一人一人違う

例えば公設公営の学童でお迎えがいらない学童の場合、多分方向別で集団下校になると思います。

帰宅後鍵を開けて、親が帰ってくるまでの30分から1時間程度、お留守番をすることになることを想定した時、はたして、毎日ちゃんとお留守番できるでしょうか?

できるお子さんなら、小1の壁はさほど高くなく、出来ないお子さんなら小1の壁は高くなり、乗り越えが難しくなります。

また、防犯の観点からも、一人でお留守番というのも、、、との考えもあると思います。

子供によっては学童に馴染めないこともあります。その場合、例えば、放課後シッターさんに来てもらう等しているご家庭もあると聞きます。

3.両親の仕事環境や各家庭の経済的環境が千差万別

例えば、残業が殆ど無く定時で両親とも帰れる環境にお勤めのご家庭では小1の壁はさほど高くないと考えます。

また、シッターさんなどを利用して、学童後のケアをしているご家庭もありますし、ファミサポが利用できる状況であれば、ファミサポを利用しているご家庭もあります。

つまり、両親の働き方やそれに伴うケアの仕方が各ご家庭で千差万別です

■じゃ、どうしたら良いの?

これは、一人一人背景や環境が違うことなので、どういうやり方があるか?という選択肢をたたくさん見比べて、その中から、そのご家庭に合った、ベストまでは行かないがベターな選択をしていくしかないのです。

そして、その選択肢がどれだけあるか?は各自治体に問い合わせてみるといいでしょう。

自治体によってはシッター補助やファミサポ、その他、学童以外の子育て支援サービスを独自に行ってたりします。

まずは、今のうちに相談に行くことをおすすめします。思っても見なかった解決法があるかもしれません。

■余談と宣伝

23区で公設公営学童を行っているところで、おやつが無いところはあります。

「ええっ!」って思われた方もいると思いますが、自治体が提供するおやつが無いという意味です。

そういう自治体の公設公営学童は父母会があり、父母会費とおやつ代を徴収し、父母会ごと(学童保育施設ごと)に、おやつの運用ルールがあります。

区職員である、指導員さんにおやつ代を渡し、その中からやりくりしてもらうという運用をやっていたりするところもあります。

そういった、自治体内の細かい差も小1の壁を乗り越えにくくしているのかなと思っています。

だからこそ、自治体に相談に行くことが重要になっているのではないでしょうか?

また、学童保育にすこしでも興味を持った方は、学童保育業界唯一の雑誌

月刊『日本の学童ほいく』

の購読をおすすめします。

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